友達づくりにSNSは不可欠

小中高校生時代には、クラスという単位で行動していますので、まだ比較的友達ができやすい環境だったと言えます。
大学になると、個人で学科を選択することになりますので、「クラス」というのがありません。
ではどうやって友達を作ったらいいの？と不安にかられる人もおられることでしょう。
ですが、深く悩む必要はありません。

今は昔と違い、SNSを活用して友達づくりができる便利な時代です。
特に日本では、LINEを使用している割合が非常に高く、大学生も例に漏れず、交流や連絡手段としてLINEは必須アプリとなっています。
入学前から新入生用のグループが作られる大学もありますので、LINEをはじめ、FacebookやTwitter、Instagramのアカウントも作っておくと交流の場が広がること間違いなしです。

入学式からでも友達づくりは遅くない

SNSを使えば、入学する前から友達を作って交流することも可能ですが、入学式から友達づくりをしても十分に間に合います。
むしろ、入学式は友達作りにもってこいのビッグイベントですので、近くにいる学生に声をかけてみてください。

この時のポイントは、あなたと同じように1人でいる人を狙うこと。
相手もきっと1人で心細く感じているはずですので、あなたから積極的に声をかけてあげると嬉しく思ってくれるでしょう。
意外と最初に偶然声をかけた友人が、4年の大学生活を共にする仲間になる可能性は高いです。

ストレートに「友達になってください」でもいいですし、「学食に行ったことないんだけど、一緒にランチ行かない？」でもいいでしょう。
お互いに入学式でテンションも上がっているので、意気投合もしやすいと思います。
この機会を逃す手はありませんので、ぜひトライしてみてください。

人見知りの場合の必勝法

誰もが皆コミュニケーション能力があるわけではありません。
人見知りで知らない人に自分から声をかけるなんてできない、という場合には、入学式恒例のサークルの勧誘を受けるという方法もお勧めです。
この場合、自分から「サークルに入りたい」と言うのではなく、あくまで勧誘の声がかかるのを待ちましょう。

同じ様に声をかけられた新入生がわんさかいますので、先輩方が紹介してくれることでしょう。
これなら、SNSを使わなくても、コミュ力がなくても、先輩方に任せておけばなんとかなります。