学生の部屋探しのコツ
大学進学を機に、大学の近くで一人暮らしを始めるという学生さんも大勢おられるでしょう。
初めての一人暮らしの場合、何もかもが初めてで、不安と期待に胸がドキドキしているのではないでしょうか。
学生が部屋探しをする際のコツとは、まず距離を考えること。
大学生活の多くを過ごすのは、大学以外にはバイト先、飲食店、遊び場となりますので、学校と自宅の間にそれらがまとまっていることが理想ですね。
ただし、大学よりも遊び場が近いと講義をサボってしまいがちになりますので、学校の近くで、程よい距離の場所を探しましょう。
学校に近すぎると友達のたまり場になりますので、これもまた注意が必要です。
大切なのは物理的な距離がどちらも適度に離れている方が、惑わされずに、大学生活を有意義に過ごすことができます。
また、近年ではセキュリティーが高い物件も多くありますので、オートロック付きや、特殊なキーを使って解錠する部屋等、安全面で選ぶこともよくあるケースです。
学生マンションや寮を使用するも良し
大学近くを探しているけど、土地勘がわからず見つからないという人は、学生マンションや大学付属の寮の利用もおススメです。
学生マンションや寮は、学生専用の物件ですので、同じ大学に通う仲間ができやすく、悩みや勉強に関する質問もお互いにできるので心強いですね。
学生マンションの場合は、様々なサポートを受けることも可能なので、若干家賃が割高ですが住む価値はあるでしょう。
対して学生寮は、家賃が安く設定されていますので、できるだけ家計を圧迫したくない人向けとなります。
中でも、学生に人気の街・渋谷までアクセスが良い田園都市線や京王井の頭線沿いに東京大学の学生寮がありますが、やはり家賃は一般賃貸よりも抑えられています。
◎東京大学(駒場キャンパス)生のための学生寮・下宿|学生寮ドットコム
東京大学というと、言わずと知れた名門大学。
地方から入学してくる学生も多いことから、今後も入居を希望する人も増えてくるでしょう。
部屋選びを1日で決めるには
遠方から進学する場合、部屋選びに時間がかかると費用もそれだけ負担となります。
効率良く1日で部屋を選ぶ為には、事前にネット情報から物件の間取りや家賃をチェック、比較判断をしておくと、色々スムーズに運びます。
もちろんネットにある情報だけで判断することは難しいですが、あとは内見をして判断するだけの段階まで事前に済ませておけば、安く、早く、簡単に部屋探しを決めることも可能です。