写真を提出する時期・タイミング
大学に入学すると、その大学の学生である証として、学生証が発行されます。
学生の特権として「学割」を利用する為には、この学生証が必要となりますので、学生証作成の為に、先に写真を準備しておきましょう。
学生証の写真なんてなんでもいいと思っている学生さんも大勢おられますが、適当に選んでしまうと、その顔と4~6年間もの期間付き合う羽目になります。
気持ちよく使う為にも、学生証用の写真は満足いく写りの良いものを準備しましょう。
とは言っても、学生証用の写真はいつ提出するのでしょうか?
実は、学生証に使われると知らずに提出しているケースがほとんどです。
なぜなら、学生証には受験票の証明写真、あるいは入学手続き書類の証明写真が使われるからです。
1回限りの受験票用だし、入学手続き用だし、と油断して残念な写真を提出してしまうと、入学後に受け取った学生証を見てガッカリする可能性があります。
予め学生証に使われることを前提に、写真を選定するようにしましょう。
写真はどこで撮影するの?
証明写真の撮影方法は、いくつか方法があります。
1つは、誰もがスマホで気軽にできる「自撮り」です。
上手に撮れた自撮り画像を、プリントアウトすればいいだけですので、コストもかからず格安で作ることができます。
ただし、証明写真に使う写真を自撮りするには相当な技術が必要です。
自撮りが苦手という方には、王道の証明写真ボックスか写真館がお勧めです。
写真館では質の良い写真を撮ってもらうことができますが、1,000円から1,500円前後となり、コストがかかってしまうデメリットがあります。
最近の証明写真ボックスはかなり進歩していますので、6枚綴りで600円から1,000円以内ですので、コスパの高い証明写真を撮ることができるでしょう。
学生証用の写真の服装
大学の学生証用の写真は、基本的に服装は自由です。
ただし、学生証は様々なシーンで使うこともできる為、公的証明書にもなります。
学生証を公的な場で利用することを前提に考えれば、スーツ着用での撮影が無難と言えます。
頑張って入った大学に、あなたが在学していることを証明する大切な学生証です。
気持ちよく使えるように、服装にも気を使って、長く付き合える証明写真を準備しましょう。